そう一生懸命勉強しているようには見えないが、しかし成績は人一倍気にする、という子がいます。
こういう子は親が成績や、過去問の出来を話すのを極端にいやがる。
横につかれて過去問をやるのもいや。あっちいっててよ、という子もいるでしょう。
それだけ気になるのなら、もっと勉強したら・・・、と思うかもしれませんが、そう言われるのがいやなのです。
もう親がどういう反応をするか、子どもは十分にわかっている。その元は成績だから、成績は気になる。ただ、それを上げようという発想はあるものの、どこかで「もっと簡単に上がる方法はないかなあ」ぐらいには思っている。これが幼さ、という部分でしょう。
シンプルに成績を上げるには勉強するしかない、と覚悟を決めれば良いだけなのですが、いろいろ言われるのはいやだし、何かと課題を振られるのも勘弁して欲しいと思っているところがあるのです。
そういう気持ちを良くわかった上で親が反応しないといけない。
ただの反抗期、というわけではありません。本人は本人なりに苦しんでいるというか・・・。そこを上手に動かす、という手を考えてください。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
5年生の教室から
積み残さずに
算数オンライン塾
9月8日の問題
4年生の保護者のみなさまへ 中学受験パパママ塾「ONE」のご案内