朝日小学生新聞「ゴリラ先生、中学受験を斬る!」
いよいよ入試が近づいてきました。最近は中学受験でも地方や海外から受験する子どもたちが増えてきています。映像事業やインターネット、通信教育、現地の塾などを組み合わせていくと、首都圏と変わりなく準備を進めることができるようになりました。だから、より多くの可能性を考えてあげることがこれから大事になってきます。高校受験の地域だから、とあきらめる必要はありません。
東大や医学部の合格者の出身校を見ていると、やはり私立一貫校が並びます。公立高校も以前に比べれば、かなり頑張っては来ているのですが、受験はやhり情報戦のところもあって、多くの合格者を輩出してきた学校にはそれなりのノウハウが溜まっている。また、塾や予備校などの利便性が高いので、なかなか差が埋まらない。
だとすると、生まれた場所によって、キャリアに大きく差がつくことになる。これは、以前ある地方大学の出身の方から言われたことですが、
「首都圏でこんなに中学受験が進んでいるなんて夢にも思っていませんでした。」
というのはその通りでしょう。
しかし、今は少しずつ時代が変わりつつあります。私のところでも、地方から首都圏の中学合格を目指して勉強している子どもたちが増えてきました。合格すれば、地元を出て通学することになるでしょうし、また実際に勉強することで、この先中学や高校でも首都圏の私立一貫生に対抗できるシステムの利用法が身についてくる。
先に情報戦と言いましたが、大学受験はかなり映像化が進んでいるし、過去問の学習もインターネットを通じて比較的自由にできるようになってきました。
だからこそ、家庭の意識が高くなければいけない、と思います。その地域が高校受験中心だから、と受け入れてしまわずに、子どもの可能性を伸ばす取り組みをどんどん進めて欲しいと思います。
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