これまで、いろいろな状況があったものの、6年生のこの段階に入って、絶対に入りたい学校が出てきた男の子がいます。
最初はあまり中学受験を本格的考えていなかったので、勉強は大幅に遅れいるものの、ここにきて本当に気合いが入ってきた。地頭が悪いわけではないので、短時間で勉強は進んでいるが、なにせ本人の気合いが入っているから、本当に成績が上がってくる。
もちろんまだ合格ラインまでは遠いものの、それでもこのまま行けば相当力をつけることは間違いないでしょう。
この状態が大事なのです。
早くから始めたところで、最初から気合いが入っている子はそう多くはないでしょう。え、サッカーもやめなきゃいけないの? テレビも見ちゃいけないの?そういうところでバトルになったりするわけですから、お父さん、お母さんも手間がかかるかもしれない。
しかし、本気で入りたいと思えば、他のことを我慢するのは当然。焦りは禁物だが、黙々と問題に向かっている姿はなかなかです。
これまでいろいろあったかもしれませんが、今からでも遅くはない。是非とも入りたい、と思える学校をしっかり定めることが大事です。
今の成績は気にしない。成績は上げればいいのだし、これまで勉強してこなかったのも仕方がない。これからどうするか、に集中していけば、まだまだ伸びるところはありますから。
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