他の塾から替わってきた子どもたちにはいくつか気になるくせがついています。
その中で、どうしても気になるのが「わかったふり」。
どうして、そういうくせがついてしまったのか、わからないが、「わからない」ことは恥ずかしいことだ、と決めてかかっているところがある。
小さいころから期待に応えようとしてがんばってきたのだが、どこかで限界がきて、後はもうごまかすしかなくなってしまったとしたら、それはやはり直さないといけない。
わからない、というのは恥ずかしいことでは決してない、ということはまず教えておかないといけないことだと思います。
世の中、わからないことはたくさんある。
しかし、勉強していく過程で、わかるようになることもあるわけで、その結果を大事にすればいいのです。
最初からわからなくても心配しない。
わからなかったら、また教えてもらうなり、また調べ直してもいいかもしれない。
その繰り返しの中で、だんだんわかっていけばいいのだ、ということをまずはしっかり「わかってもらう」必要があるでしょう。
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