子どもたちの算数の計算を見ていると、途中で暗算が始まって、最後まで答えを書くことなく次に進んでいる、なんて光景を目にすることがあります。
しかし、このやり方だと間違う可能性が高くなります。
なぜ式を書くのか?といえば、実はその場で見直すために書くのです。
自分の出した答えは間違っていないか、確認しないと次のステップにいっても正しい答えにならない。
今やっている計算が正しいと間違いなし、と確認して次に進まないといけないのです。
だからといってそんなに途方もなく時間がかかるわけではない。
筆算の答えを最後まで書くくらい、たいした時間ではないのです。それをはしょってかえってリスクを大きくしてしまっている。
何事も急がず、確実に進んでいけば、後からやり直さない分、早く終わるのです。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
朝型へ変える
6年生の教室から
国語読解のペースは崩さない
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12月1日の問題