6年生ともなると、まあ、口はいろいろ言うでしょう。きっと・・・。
「自分で勉強するから」とか「ちゃんと自分でやるから」みたいなことをいう子が増えてくるわけですが、実際のところで言えば、ぜーんぜん、ということも多い。
ホント、口ばっかり何だから・・・、と思っているお母さんも多いかもしれません。
しかし・・・。
よくよく考えてみると、それでもずいぶんいろいろなことができるようになったのではないですか?
子どもたちのすることは100%ではありません。まだまだ十分でないところはたくさんある。しかし、それが少しずつできるようになって今があるわけであり、その先にはもっとできるようになっているはずなのです。
で、大事なことは待つことと言うべきことはいうこと。
ウェイトは絶対に待つことを多くするべきだと思います。なぜなら、自分でやってくれないと、できるようにはならないからです。
もちろん言わないといけないことはあるのだが、言ってもなかなか聞かない、ということはあるでしょう。いつか、子どもがお母さんに言葉を思い出して、そうか、そうだなあ、やろうかなあ、というようになればいい、ぐらいに考えてください。
だから、言うときは言葉が届いていないといけない。怒った声で言ってもなかなか聞こえない、のでゆっくり話してあげてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
あの子、ゲームやめたらしいよ
6年生の教室から
理科でも式を書く
中学受験 算数オンライン塾
6月28日の問題