◾️ どんな子であっても、できるようになったらうれしい。与えられた課題をうまくこなすことができたら、「やった!」と思うでしょう。積極的な姿勢というのは、こういう経験が多い子に生まれるものなのです。
◾️ 例えば小さい時からサッカーや野球をやることは、別にプロを目指さないくとも子どもたちの成長に大いにプラスになっている。練習をしたり、その練習を工夫したり、あるいはここはちょっと頑張りどころだと思って、練習時間を増やしたり。という経験を積み重ねることによって、「うまくなる」「できるようになる」方法論を身につけることができるわけです。
◾️ しかし、そういう経験がないと、うまくいかないときにその壁を乗り越えることが難しくなります。「がんばれ」と言われたって、どうやってがんばるのか、よくわからない。ただ「がんばります」とは言っているものの、本当は何をやったらいいのか具体的なイメージが湧いていない子が多いものです。
◾️ したがって、小さいときから上手になる経験、うまくなる経験を積み重ねていくことが大事です。そのためにはやはり褒めないといけない。褒めれば、「うまくいった」ということがわかるわけだから、「こうやればいいんだ」ということがわかっていくでしょう。
◾️ 今日、自転車の練習をしている男の子とお母さんの姿を見かけました。自転車に乗れるまで、みんな、それなりに練習して、でもやがてできるようになる。もう昔から乗れるような顔をしていますが、最初のうちは誰だって苦労したはず。でも練習したから乗れるようになったわけで、その積み重ねが大事なのです。
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模擬試験にはメリハリを
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