まだ答申が出ただけで、具体的な議論はこれからだから、というので、あまり騒がれてはいないのですが、センター試験を廃止して新しい入試制度に変更される、というのは大方の見方としてその通りに進みそうです。
変更は2020年だが、途中からの評価なので新試験は2019年からスタートするとなるとあと4年しかありません。
まあ、その間に本当に大規模な変更ができるのか、と疑問の声も上がるかもしれませんが、でも結構こういうことは一気に進む物なのです。
2020年に大学入試を迎える18歳は、今の中学1年生。だから、結構もうすぐなのです。
これまでの話を聞いている限りでは、今まで積み重ねてきた大学受験のノウハウが使えなくなるだろうという見方が多いようです。まあ、それは当たり前で、共通一次スタートから数えるともう40年近くになりますから、その間に一発勝負の全国試験に対しての対策が蓄積されたからといって、抜本的な改革である以上対策が可能なわけがないだろうと思うのです。
本来は実施時期をもう少し後にすべきだろうとは思うのです。拙速はあまりプラスにはならないと思うのですが、しかし、こういうのは割とスケジュール通りに進むことが多いので、今のままの大学入試ではない、という前提はちょっと考えておいて良いかもしれません。
==========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
個人情報保護と逆行しないか?
=============================================================
中学受験 算数オンライン塾
6月19日の問題
==============================================================
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村