例えば算数で割合が今一つよくできない。
定義は分かっているようなのだが、どうもしっくりこない。
というのでいろいろ探ってみると、実は根っこに分数計算があったりします。
何となくルール通りやっているが、そこも実はあやふやだったりする。
そういう意味では、あまり良くわかっていないところに何かを足すと、さらにグラグラする、というのは建築と一緒でしょう。
なので、あまり急いで詰め込んで良いことはないのです。最近はどうしても急がせるが、そんなに急いでどこに行く?という感じ。
むしろしっかり基礎が固まってから、応用へ進むべきなのに、応用を早くやらせたいと思いがちなのは、本末転倒のように思います。
なので、まずはしっかり戻って基礎を固めましょう。
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髪をかきむしる子
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