緊張感に慣れる工夫を

Pocket
LINEで送る

模擬試験は会場を変えれば、全く知らない子どもたちといっしょに試験を受けるようにすることができるでしょう。これは大事なことだと思います。

模擬試験の会場を選ぶにあたって、受験する学校が会場になっている場合はその学校をお薦めしていますが、しかしすべての学校が模擬試験の会場となっているわけではない。それでも、やはり知らない子どもたちの間で、自分の力を発揮する、というような練習はしておくべきでしょう。あまり遠くなっても問題だけれど、できるならば多少自宅からは離れた場所を考えてもいいかもしれません。

模擬試験は入試とは違います。違いますが、しかし、まあ似たような雰囲気を作り出すことはできます。別にお試し受験をしなくとも、知らない子どもたちの間で模擬試験を受けていればそれなりの練習にはなるでしょう。同じ教室の同じ仲間の中で受ける試験というのは、もはや日常化してしまったことだから、あまり緊張感を生まないものです。

この緊張感の中で、プレッシャーが出てきて自分の力が出せないという場合もあるでしょう。だから練習するべきなのです。

この秋はいろいろな会場で模擬試験を受けて、その緊張感に立ち向かう力を培ってください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
上を向く子、下を向く子


5年生の教室から
新6年生募集のお知らせ


今日の慶應義塾進学情報
国語を後回しにしない





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る