第189回 中学受験のメリット・デメリット

■ 基本的に、中学受験の準備ができる環境であるのなら、中学受験をお薦めしています。すでに芸術や体育の道で進路が決まっていたりすれば別ですが、これからどういうことをしようか、ということを決める場合は中学受験をした方が良いと思っています。

■ 最大のメリットはやはり中高6年間、一貫教育で進むこと。小中一貫教育、というのも最近話題にはなっているものの、教員免許の関係で考えると小学生と中学生の先生はつながりにくい。しかし、中高は専門性で共通することは多いので、中学の先生と高校の先生が同じということは十分にあり得る。加えて受験がなければその6年間にいろいろなことを試したり、勉強したり、活動したりすることができる。この自由度はやはり大きいものがあります。

■ しかし一方で、その自由を得るために小学校の高学年は受験生活になる。だから、負担はそこにあるわけで、その負担をかけてまでその6年間はあった方が良いか?という議論になるかもしれません。それでも私はあった方が良いだろうと思うのです。それに中学受験の準備というのは、親の手助けが十分に可能です。本来、受験勉強にはいろいろなデメリットがあるわけですが、それをコントロールしてあげることができるので本体は負担を軽減できるはずなのです。(といいながら、現状はそうなってないところが多々ありますが。)

■ いろいろなことを試せるようになった段階で、受験勉強と離れて、おもしろそうなこと、興味のあることを掘り下げるチャンスがある、というのは、その後やはりプラスが多い。しかも私学はその環境が割と整っているところが多いので、クラブ活動だけでなく、教育内容にもプラスが多いでしょう。

■ 問題は、受験準備の負担が非常に重くなっていること。この知恵を絞らないと、どうも中高6年のメリットを得る前に子どもの資質に悪影響を及ぼす可能性があります。やはり受験はなるべく楽に、が最も大事なのではないでしょうか。

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