社会のチェックテストをやっていて、生徒がなかなか覚えられない、というので、方法を変更しました。
本来はチェックテストのために、家で勉強して覚えてくる、ということになっていたわけですが、話を聞いていると、過去問もあるし、復習もあるから、なかなかやりきれていない、らしい。ので、テストの時間に覚えさせることにしたのです。
本人が、とにかく勉強して覚えないと話にならない。だから、繰り返し練習させる。そして、本人が覚えたと確信したら、そこで勝負です。(つまりテスト。)
で、テストをやってみると、それまでの成績とは全然違う。しかも合格しないと同じことを繰り返すだけなので、これは早く解決したい。だから、とにかく覚える。
覚えることが苦にならない子がいる一方で、なかなかうまくいかない子がいます。その場合、とにかく時間をとって徹底的にやるしかない。ここは最後、成績を伸ばすためにやるべきタイミングではありますから、しっかり覚えさせる。
実は算数も解法を覚えないといけないところはたくさんあるのです。その解き方が十分にマスターできなければ、なかなかできるようにはなりません。覚えなければ覚えるまで覚えさせるしかないのです。他に方法はないから、とにかく繰り返す。繰り返せば、それなりには覚えていきますが、それでもまた忘れるから、繰り返さないといけない。これはとにかく入試までしっかり実行してください。
自分で勉強できる中学受験ネット塾
フリーダム進学教室
現在無料体験実施中です。
詳しくはこちらから
New【無料】冬の合格手帳(6年生は受験直前号)、差し上げます。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
5年生の後半に塾を変えた子
5年生の教室から
組み分けテストを手伝ってみた
慶應進学館から
細かいミスに気をつける