2015年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

絶対入る

ここのところ、いろいろな摸擬試験の成績が出てくると、やはり心は揺らぎます。

成績が良ければいいが、悪いと「落ちるかもしれない」とか。あるいは「受ける学校を変えた方が良いかもしれない」とか。

しかし、そうバタバタするまえに、やはり勉強した方が良い、と思うのです。そういう心配は一切しないで、「絶対入る」という気持ちをもって勉強する。

土台志望校を変えれば、学校別の対策もやり直さないといけないし、過去問だってやらなければけない。これまでの勉強はムダにはならないが、やはり遠回りをすることになることを考えれば、そういう心配はもうやめて、とにかく「次の試験で成績を上げる」ということに気持ちを向けていった方が良いのです。

あきらめるのは結果が出たときで充分。

併願校の調整はあるかもしれないが、ここに向けて勉強してきたのだ、という気概はしっかり持って勉強することです。

最早迷う必要はない。「絶対入る」という気持ちで行きましょう。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

寝てる子
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

部活もいろいろ
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村




入試問題はどうやって作るの?

入試問題は基本的にその学校の先生が作ります。

大学入試だと、予備校が問題を作ることもあるのですが、(え、いやホントの話です。そういう専門部門がちゃんとあるし、もちろん学生には漏らしません。決して!)さすがに、塾に作成を依頼する学校はまだ聴いたことがない。

で、問題の制作にあたって、まず担当を決めます。ただ中学・高校の先生たちですので、自分の専門分野といっても小学生に出していい問題かどうかを判断するのはなかなか厳しい。したがって、みんなで問題を持ち寄る、という場合もあるし、逆に一人の先生が作って、他の先生が見直す、という場合もあるようです。

制作はそろそろ始まります。しかし、実は複数の問題を作ることが多いのです。途中の過程で万が一漏れるということのないように、用意周到に準備します。出来上がった原稿は、写植を打つなりしてきれいに仕上げ、印刷所に回ります。が、印刷所に回るのはぎりぎり間に合う程度の期間になることが多い。

ぎりぎりまで引っ張って、複数ある問題の中から、「よし、これでいこう」と決まるのです。

その間、先生たちが何回か集まって協議し、もちろん見直しもするわけですが、時々、その見直しをすり抜ける問題もある。あるいは、入試直前に発覚して、もはや印刷は終わっている場合もあるので、その場合は口頭訂正もしくは、問題削除の処置が取られます。

したがって入試問題は学校で作られる。ので、手書きの問題もまだ、存在するわけです。

==========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

夏は体力を消耗する季節
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

同じ慶應でも
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村


夜更かしは子どもの生活リズムを壊す

塾が新学年を迎え、いろいろやることが増えて、ここのところちょっと夜更かしする日が多くなっていませんか?

とはいえ、学校には行かないといけないので、当然のことながら睡眠時間が減っていることになる。そしてさらに良くないのは朝食を食べない。

眠いから食欲が湧かない、というのは当然のことではあるものの、そういう生活をしていれば当然成長にマイナスになることは間違いないのです。

夜遅くまで勉強する、というのは何となく受験生っぽくなる話ではあるものの、こと小学生に関して言えば何のプラスもない。

小学生は成長期真っ盛りです。したがって体の新陳代謝は激しいから、その分休養は必要になる。だから、子どもたちはしっかり寝られるのです。

これが年を取ってくると、子どもたちみたいに寝られない。すぐ目が覚めてしまうが、彼らはおいそれと目覚めない。その位に子どもたちの睡眠は大事なのです。

だから、夜更かしはしない。

勉強するなら朝やればいい、と思ってください。

充分睡眠をとった朝なら、子どもたちの脳や体は充分に休養をとって活性化しているから、実は短時間で終わったりするのです。

朝起きて、しっかり朝ご飯を食べて、どんどん大きくなる。

これがまず小学生が果たすべき最大の課題ですから、夜更かしはしないようにしましょう。

===========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

ゆっくりやる塾がない?
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

3月5日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村